元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
コンベクションオーブン(FVC-D15B)の特徴
- 大容量で使い勝手が抜群
- 細かく温度調節が可能
- 新たに「水皿」が付属!ワンランク上の味へ
家電バイヤーからのコメント
アイリスオーヤマ製のコンベクションオーブン「FVC-D15B」が4年ぶりに新発売されました!
といってもマイナーチェンジなので機能的な部分はほとんど変わっていないのですが・・・。
デザイン的には安っぽさが消えて良くなった印象ですね!その他の違いについては後述します。
このアイリスオーヤマ製のコンベクションオーブンは僕も古い方の商品を持っていますが、機能的にはもとから満足できるものだったので大きな変化がなくても問題ないでしょう。
使い方としては、
- トースト
- 揚げ物の温め
- グラタン
- シフォンケーキ
これらが多かったですね。
トーストに関しては普通のトースターよりは少しだけ時間がかかるものの、熱風を利用して焼き上げるのでサクッとした食感で美味しく仕上がります。
あと特に普通のトースターと違いを感じる部分は「揚げ物」を温めた時ですね。
サクサク具合が全然違うので、まるで揚げたてのような食感を楽しめますよ。
アイリスオーヤマのコンベクションオーブンなら、トースターに少しお金を足すだけで実現できちゃう点がポイント!
コスパのいいコンベクションオーブンだと言えるでしょう。
FVC-D15Bと旧品FVC-D15Aとの違い
FVC-D15Bより4年前に発売されたFVC-D15Aですが、違いとしてはFVC-D15Aには「ピザプレート」というピザを美味しく焼き上げることができる陶器製のプレートが付属しています。
その分、お値段が高くなっていますね。
このピザプレートは僕も持っていますが、一度も使ったことがありません・・・。
頻繁にピザを焼く人にとっては重宝するアイテムだと思いますが、ピザを温めなおすだけだったらこのプレートがなくても大丈夫だし、数千円の差額を払ってまで欲しいとは思わないですよね。
反対にFVC-D15Bには「水皿」といってバルミューダのように発生する水蒸気でトーストや揚げ物をサクッと焼き上げるアイテムが付属しているので、こちらの方が日常的に活用できるでしょう!
ひと手間はかかりますが、結構違いが出るので是非お試しいただきたいです。
ちなみにPFC-D15Aもピザプレートが付いていないタイプですが、水皿も付いていないし値段も変わらないので、購入するならばFVC-D15Bの方が良いでしょう。
コンベクションオーブン(FVC-D15B)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
タイプ | コンベクションオーブン |
---|---|
最高温度 | 250度 |
付属品 | 焼き網/トレー/パンくずトレー/水皿 |
消費電力 | 1300W |
コードの長さ | 1.0m |
サイズ | 幅約41.7×奥行約32.9×高さ約28.5cm |
重量 | 約5.0kg |
発売時期
2018年10月
こんな人にオススメ!
- 庫内が広いコンベクションオーブンを探している
- 値段が安く使い勝手の良い商品を探していた
- 細かく温度調節がしたい
こんな人には向かない
- 場所を取る商品は嫌だ
- デザインにもこだわりたい
PFC-D15Bのクチコミ
以前から気になってたので購入しました。一緒にタニタの温度計を購入したのですが、オーブンの表示より高い数値を示します。他の温度計でも同じ結果でした。温度の微調整は設定がないので難しいですが、コンベクション特有の機能で、キレイに焼き上がりました。
お惣菜がレンジと違ってカリッと仕上がる、魚が焼ける、ピザも良い食感であがる。
ちょっといいオーブントースターと変わらない価格でこの使い勝手はすごいと思う。庫内が広いのでカップケーキやパウンドケーキ、スポンジなども焼けるし、唐揚げも揚げずにこちらで焼くことでヘルシーにつくれました。
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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