元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
石窯ドーム(ER-SD70)の特徴
- 赤外線センサー搭載で優秀な自動あたため機能
- 角皿スチーム調理が可能
- ボタンが下にあるので横幅がワイドで使いやすい
- 長期にわたって人気のあるモデル
家電バイヤーからのコメント
東芝のスチームオーブンレンジ、石窯ドーム「ER-SD70」
2018年8月にマイナーチェンジされたこちらの機種。数年前から人気のあるシリーズですが、最近はその人気も落ち着いたようで。
パナソニックのNE-MS265と比較されることが多いですが、最近はコチラのパナソニックの機種の方が人気があるようですね!
まぁ機能的にはバランスが良くオーブン機能も十分使用できるレベルなので、反対にデメリットを探してみたところ、「バックライトが無い」という口コミがありました。
ただ、先ほど紹介したパナソニックのNE-MS265にもバックライトはありませんし、この価格帯のモデルにはバックライトがないことが多いですね。
というのも電気を付けていないなどよほど暗い環境でなければ見えるし、困ることはないかと。目が悪い方にとっては大きな問題なのかもしれませんが、、、
でも、バックライト有りで千円高いならバックライト無しを選びませんか?だったらなくてもいいのかなーって思いましたよw
まぁ全体的には満足のいける商品だし、この価格帯でスチーム(角皿)機能も付いているのでコスパの良い商品だと言えるでしょう!
次に前モデルとの違いについて説明します。
ER-SD70とER-RD7の違い
ER-SD70とER-RD7の違いは「色」と「レシピ(自動メニューの数)」の2点です。
具体的には、ボタンとボディの色が違うのと、取っ手の部分が黒と白なのが大きな違い。
画像なので実際の色合いと少し違って見えるのはご容赦下さいね!
因みにブラック色もあるのですが、こちらはもっと違いが少ないです。
「取り消しボタン」の周りの色くらいですかねw
また、レシピ(自動メニューの数)はER-SD70がレシピ143(自動メニュー79)とER-RD7がレシピ139(自動メニュー77)と、新しいモデルER-SD70の方が少しだけ増えていますね。
ただ実際はここまで使用しないので、あまり気にする差ではないでしょう。
ということでほとんど違いがありません!
ER-SD70も発売から日数が経って安くなってきたので、今が買い時ですよ。
秋ごろになるとまた新商品に切り替わりますが、あらかたマイナーチェンジで同じようなスペックにも関わらず高くなりますからね。
型番が切り替わる前の、今安いうちに買っておくのが賢い方法です。
ちょうど僕の友人夫婦がER-SD70を使用していたので見せてもらいましたが、確かに横幅が広くてお弁当や平皿をあたためる際に使いやすそうでしたよ!
このシリーズの電子レンジは昔から安定して良いスペックなのでオススメです。
石窯ドーム(ER-SD70)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロール可
タイプ | スチーム(角皿式)オーブンレンジ |
---|---|
庫内構造 | ワイド&フラット庫内 |
庫内容量 | 26L |
オーブン温度 | 100〜250℃ |
出力 | 1000・600・500・200相当・100相当(W) |
サイズ | 幅48.0×奥行39×高さ35cm |
重量 | 約14kg |
発売時期
2018年8月
こんな人にオススメ!
- スチーム機能を搭載した安価なオーブンレンジが欲しい
- 自動あたための性能が少しでも優秀な方が良い
- 庫内の横幅が広いレンジを探している
こんな人には向かない
- しっかりしたスチーム機能を求めている
- 液晶にバックライトが欲しい(キッチンが暗い)
ER-SD70のクチコミ
30年前からレンジは東芝。これより一つランクを下げた物を購入しようと思いましたが、やっぱりこちらにしました。解凍完璧!これからパン作りにも挑戦します。
一人暮らしで使うのに購入。小さいのは大きなお皿が入らないので、これを選びました。庫内が広いので余裕があるし、音も静かでコンパクト。見た目も安っぽさは無く満足です。機能も豊富だし、温めムラもなくしっかりと温めてくれます
ディスプレー表示にライトありません。だから暗くて時間経過が見づらいです。
※ER-RD7のクチコミを引用
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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