元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
ルーミスト(SHE35RD)の特徴
- コンパクトで場所をとらない
- タンクへの給水が楽
- 立ち上がりが早く素早く加湿する
家電バイヤーからのコメント
僕も使っている、ルーミストシリーズの加湿器の紹介です!
この加湿器は正直遣う人を選びますねw
まず、定期的にイオンフィルターの手入れをしないとカルキが溜まって大変なことになります。石みたいに。メンテナンスが苦手な人には不向きですね。
そして、広い部屋を加湿するのには向いていません。もう一つ大きい容量のモデルがありますが、それでも広い部屋を加湿するには効率が悪いですね。洋室17畳までなんですけど、電気代などを考えると「う~ん」といった感じです。
僕は6畳の作業部屋で使っていますよ。小さな部屋で使用すると、スチーム式なので暖房の補助にもなるし良い感じです。
広い部屋や寝室で使うには以前に紹介したパナソニックの「気化式」の加湿器がオススメですよ!
結露もしないし、音も静かなで電気代が安い優等生です。
旧型・新型・類似商品との違い
ここでちょっとややこしいので整理しておきますが、型番のおしりにAが付いているものや、アルファベットが違うだけの型番の商品があるんですよ。
具体的にはSHE35RD、SHE35RDA、SHE35PD、SHE35PDA、などですね!
SHE35RD、SHE35RDA、SHE35PD、SHE35PDAの違い
SHE35RDとSHE35RDAは取扱いルートの違いですね。Aが付く方はAmazon専売品です。この2つだとSHE35RDの方が安いので、買うときはよく見て購入して下さいね!
また、SHE35PD(A)は古いモデルでこちらはアロマトレイが付いていません。
まぁあんまり使用しない機能ですけどねw
違いとしてはその程度で、値段は若干古いモデルの方が安いので、アロマ機能が必要ないのであれば前のモデルの「SHE35PD(A)」を購入しましょう。
ちょっとややこしいですが、損しないように型番をよーく確認しましょうね!
ルーミスト(SHE35RD)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
加湿タイプ | スチームファン蒸発式 |
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適用畳数 | 木造和室6畳、プレハブ洋室10畳 |
消費電力 | 250W |
加湿能力 | 350ml |
サイズ | 高さ24.5×幅22.0×奥行26.7cm |
重量 | 3kg |
発売時期
2018年9月
こんな人にオススメ!
- インテリアの邪魔をしないコンパクトな加湿器を探していた
- 加湿と同時に暖房効果を向上したい
こんな人には向かない
- 小まめな手入れはしたくない
- 室温を上げたくない
SHE35RDのクチコミ
象印と迷いましたが、湿度表示があるのでこちらにしました。6畳の部屋で使用していて、湿度35%あたりになってもしっかり設定湿度前後まで加湿してくれます。スチーム式なので、エコモードにしても音はある程度します。
超音波方式はこころもとなかったため、スチーム式を選択。定期的に加熱部とフェルトの清掃は必要になるが苦にならないほど簡単。性能も問題ないです。
エアコンとセットで利用しています。音も静かでお手入れも簡単。湿度50%前後を維持できて上々です。
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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