【プロ直伝】ホームベーカリーの選び方とオススメ商品(2019)

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オススメのホームベーカリーと選び方おすすめ家電

ホームベーカリーをお探しの皆さん!

今回は家電アドバイザーでもあり5種類以上のホームベーカリーを使ったことがある僕が、ホームベーカリーを選ぶ際のポイントオススメのホームベーカリーを紹介したいと思います。

 

というのも、実際にホームベーカリーを選ぶ時って、

  • 「美味しいに越したことはないけど、そんな高い商品が必要なのかな?」
  • 「種類がいっぱいあってどれが良いか分からない!

ってな感じになりがちだと思うんですよね。

「結局どれがええんや?」ってなってよく分からないまま選びがち。

でもそれだと使った後に「思っていたのと違った・・・」なんてことになっちゃうので、抑えるべきポイントは抑えて後悔のない買い物にしていただけるように僕が導いていこうと思います。

焼きたてで美味しいパンがおうちで食べたい方は必見ですよ!

 

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ホームベーカリーの選び方

大事なポイントは何を重視するか。味なのか値段なのか

「味は美味しいのがいい。でも相場観が分からない。高い方が性能が良さそうだけど何がいいの?」

味にこだわりたい人が考えるのがだいたいコレ。

その疑問にお答えすると、値段が高いホームベーカリーには高くなる理由が2種類あって、

  • メニューや機能の数が多い
  • IHタイプ

このいずれかです。

 

メニューや機能の数が多い

これは読んで字の如くなんですけど、純粋に作れるものが多いということ。

米粉パンだとか、グルテンフリーだとか、お餅だとか、パンの種類は勿論、パン以外にも活用できるのがポイントです。

まぁメニューが豊富なだけだと安いホームベーカリーでもあるにはあるんですけど、その1つ1つのメニューの精度というか質に関してはやっぱり高い商品には劣りますね。

高い分だけ、温度管理や素材管理などの基盤(人間で言う脳みそ)が高性能といったイメージ。

 

IHタイプ

これは聞いてもパッとこないかもしれませんが、ザックリと言うと「温度管理がしっかりとできて、他とは違う食感・焼き上がりになる」ってな感じでしょうか。

僕がオススメしたいのは正にこのIHタイプのホームベーカリー。

一般的なホームベーカリーってだいたいがマイコン式なんですよ。温度管理は雑。

でもIHタイプはその違いが明確に分かるくらいに差がでるんです。具体的に言うと「焼き上がりのふっくら感」と「皮のパリッと感」が全然違いますね。

このIHタイプのホームベーカリーは、後ほど紹介しますがタイガー魔法瓶しか作っていません。あのパナソニックですらマイコンですからね

 

その他の選ぶときに見るポイント

上記の2点、「何が作りたいか?」、「味はどこまで追求したいか?」、そういった部分以外にも、ホームベーカリーを選ぶ上で見ておきたいポイントがいくつかあるので紹介します。

 

作りたいレシピに対応しているかをチェック

先ほどと重複しますが、メニューが多くてもそれが全自動でできるかは別です。

なので、「オートメニューの種類」というのは確認しておいた方が良いポイント!

あとは逆の考えとして、「練る・発酵・焼き」とバラバラに行いたいという人もいると思うんですよ。そういった機能があるかも必要であれば見ておきたいですね。

 

タイマー・予約機能、時短機能の有無

予約機能ってのは大体の機種に搭載されているので問題ないとして、時短機能の有無に関しては重視したいポイントですよ。

というのも「早く焼き上げたい!」というケースは往々にしてあると思うんですけど、その焼き上げる時間と、焼き上げの質というのは大事ですよね。時短なのに全然焼き終わらないだとか、ムラだらけだとか嫌ですからねw

その部分の信頼度が高いのはIHタイプのホームベーカリーですよ。信頼度が高い分、値段も高いんですけどね!

 

作れるパンの大きさ

だいたいが「0.5~1.5斤」の範囲内なんですけどね。基本は1斤。

家族の人数だったりで必要な大きさは変わってくると思うので、作れるパンの大きさははじめにチェックしておきたいポイント。

 

自動具材投入機能

どの範囲まで自動具材投入機能が使えるのか?といった点も最初にチェックしておきたいですね。

全自動で美味しいパンを作れるに越したことはないので、余計な手間はかけたくない。今はだいたいの商品が普通にパンを焼くぶんには全自動でできちゃうけど、特に安い商品は念のためチェックしておきたいポイントです。

 

家電アドバイザーおすすめのホームベーカリー

さて、上記の選ぶ際に注意したいポイントを加味した上でオススメのホームベーカリーを紹介していきますよ!

 

一番のオススメ!タイガーIHホームベーカリー「KBD-X100」

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ここまで触れてきた、「IH」タイプのホームベーカリーがコレ。

これは食べ比べていただければ食感のハッキリと違いが分かるのですが、食べ比べていただけないのがとても残念、、

食感を言葉で表すと「薄皮でパリッとした食感」といった感じですかね。耳のモサッとした感じが控えめに仕上がります。

まぁIHということもあって良い値段はするのですが、それ以上に得られるものが大きいと僕は思っています。美味しいパンを食べたいのは勿論ですが、折角だから美味しさを追求したくないですか?

DCモーターを使用しているので他の機種に比べて運転音が静かという点も特徴的ですよ!

詳しくは上の記事で紹介しているので、気になる方はあわせてお読みくださいね。

 

 

次点では、パナソニックのパンドミ機能が優秀な「SD-MDX101」

パンドミが7年ぶりに進化!SD-MDX100との違いは?|SD-MDX101
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ホームベーカリー界で一番メジャーなパナソニック。

ゴパンなど、ホームベーカリーブームの走りでしたからね。ネームバリューがあるのは当然。

ですが、名前だけじゃなくて機能的にもしっかりしているんですよ。中でも特徴的なのが「パンドミ」の機能。パンドミというのは上の記事で詳しく説明していますが、簡単に言うと「中身が美味しいパン」のことですね。

そりゃ中身が美味しければ美味しいパンでしょって思うかもしれませんが、その中身を美味しくするっていうのが中々難しいですよ。

同じ材料で作っていても、温度管理や混ぜる焼くなどの工程の管理で全然違います。その辺りを上手にやってくれるのがパンドミというわけ!

 

あとは好みの問題になってくるので、タイガーのIHタイプに魅力を感じたのか、パナソニックのパンドミに魅力を感じたのかでどちらか選んであげると良いですね。

おうちでより美味しいパンを食べたいのであれば上の二択ですよ!

 

 

その他、コスパ重視のホームベーカリー

とにかく値段重視!

ツインバード工業(Twinbird)
¥7,480(2024/11/21 14:43:44時点 Amazon調べ-詳細)

どこまでのクオリティを求めるかによるけど、十分美味しいパンが焼けるツインバードのホームベーカリー。値段を重視したい人にはコレでしょ。

「ホームベーカリーでパンを作ってみたいけど、使い続けられるか不安」って人にはこのくらいがちょうどいいですよ。

焼きたてパンの美味しさを是非一度味わっていただきたい。

 

一番売れているホームベーカリーシリーズ

ネットで人気なのはシロカのホームベーカリー。

メニュー数別に3種類の商品があって、予算や目的に合わせて選べる点がポイント!あまりお金はかけたくない人にもお求め安い値段なのはありがたいですね。

流石、人気なだけあってクオリティは及第点以上ですよ!

 

安いのにメニューが充実

CCPのホームベーカリーは「ごはんパン・天然酵母パンメニュー付き」がウリで、値段を考えるとメニューが充実している点がポイント!

目的がハッキリしている時に選びやすい商品ですね。

反対に言うと、明確に選ぶ理由がない場合は他の商品の方が優位ですよw

 

まとめ:自分で作ったパンは最高に美味しいよ

自分に合ったホームベーカリーは見つかりましたかね?

一時期は僕もホームベーカリーでのパン作りにハマって定期的に作っていたのですが、やはり自分で作ったパンというのは一味も二味も違いますよ。

特にお子さんがいる家庭なんかは家族が喜ぶんじゃないですかね。それだけで食卓が賑やかになる。

 

迷っている場合は、安いタイプから検討されてみてはいかがでしょうか。

以上、ホームベーカリーの選び方とオススメの商品でした。少しでも参考になれば幸いです!

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