元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
気化式加湿器(FE-KXR07)の特徴
- 消費電力18Wと電気代が安く抑えられる
- 室温を上げずに加湿できる
- 音が静かなので寝室でも使える
家電バイヤーからのコメント
パナソニックの気化式加湿器「FE-KXR07」の紹介です!
これ実際僕も寝室で使っていますが、とってもいいですよ。室温を上げないので寝苦しくならないし、音が静かなのでつけたまま寝られます。加湿しすぎないので結露しないのも良いですね~。
ところで「気化式って何?」って方もいると思います。
加湿器って色々あって面倒臭いんですけど大きく3つのタイプがあって、
- 気化式
- スチーム式
- 超音波式
と分かれるんですよ。複合タイプのハイブリッド式ってやつもあります。
それぞれをざっくり説明すると、「①気化式はファンを利用して水を気化させて加湿する」「②スチーム式はヒーターで水を温めた蒸気(スチーム)で加湿する」「③超音波式はその名の通り超音波で蒸気を発生させて加湿する」といった方式で加湿しています。
それぞれにメリットデメリットがあるんですけど、それを説明していると日が暮れてしまうので今回は割愛しますねw
ただ、ひとつだけ言えるのは僕なら超音波式は選ばないということ。一概に言えないですけど、衛生面が不安なんですよね超音波式は。
スチーム式に関しては別の記事で商品を紹介しているので、併せてお読みいただけると特徴がよく分かると思います。
軽く触れておくと、「気化式は電気代が安くて、加湿能力は低め」「スチーム式は電気代が高いけど、加湿能力も高い」って感じですね。
状況に応じて使い分け下さい!
旧型・新型・類似商品との違い
コッチが旧型。値段は旧型の方が高いですね。
ですが、Amazonのクチコミなんかは参考になると思うので見ておいて損はないと思いますよ。
性能に関しては、例の如くマイナーチェンジなのでほぼ一緒ですw
他にも「~14畳のタイプ」や、
「ナノイー(マイナスイオン)が付いていないタイプ」もあるので、予算や条件に応じてご検討下さい。
気化式加湿器(FE-KXR07)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
加湿タイプ | 気化式 |
---|---|
適用畳数 | 洋室:19畳、和室:12畳 |
消費電力 | 18W |
加湿能力 | 700ml/h |
サイズ | 高さ37.5×幅37.5×奥行18.6cm |
重量 | 5.2kg |
発売時期
2018年9月
こんな人にオススメ!
- 室温を上げずに部屋を加湿したい
- 加湿器で電気代を上げたくない
- 音が静かな加湿器が良い
こんな人には向かない
- すぐに加湿したい
- フィルターの雑菌が気になる
- 掃除をマメにするのが面倒
FE-KXR07のクチコミ
今までの加湿器は機器周辺しか加湿しなかったが、当器具は部屋全体をムラなく均一に加湿します。取り扱いも簡単で、カサカサ肌には効果が絶大です。
以前の加湿器が調子悪く、買い替えを昨年から検討していましたがタイミングを逸してしまい買えずにいました。また、インフルの影響あってか価格も高騰してしまい安値のタイミングを狙っての購入でした。ナノイー感が半端ないです。パナさん良い仕事しています。ありがとうございました。
今まで加湿機能付き空気清浄器をつかっていましたが、加湿器はやはり加湿性能がいいですね。タンクの減りは早いですが気化式で、カルキ粉もないし、いいです。もっと急速加湿モードがあればなおいいです。
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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