元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
カラリエ(FK-C3)の特徴
- コンパクトでマット不要のお手軽ふとん乾燥
- くつ乾燥アタッチメントを使用して濡れた靴を乾燥できる
- 軽くてコンパクトなのにパワフルでよく乾燥する
- 表示がシンプルで分かりやすい
家電バイヤーからのコメント
冬場の梅雨のジメジメした時期や寒い時期に重宝するふとん乾燥機。
一度使いだすと手放せなくなりますよね。
昔は布団を覆うマットが必要でそのひと手間が面倒だったのですが、今はほとんどの布団乾燥機がマット無しで乾燥することができるので各段に便利!
実際にアイリスオーヤマのカラリエだけで累計販売台数100万台を突破していますからね。
日本の世帯数は約5300万世帯なので、53世帯に1台カラリエを所持している計算です。
ちょっと分かりづらい数字ですが1メーカーの商品だけでこれなので、ふとん乾燥機がかなり普及しているといったことがお分かりいただけるかと思います。
カラリエの他にも似たような商品が他のメーカーから発売されてはいますが、カラリエより大きくてかさ張るから収納に困る、値段が少し高くなる、ノズルの取り回しが悪いなど、トータル的に見ると劣る面が目立ちますね。
コンパクトで収納しやすく、使い勝手もいいというところが人気の理由ではないでしょうか。
布団乾燥以外にも色々使える
こちらの商品、濡れてしまった靴の乾燥や部屋干しの際の衣類乾燥にも使用できるところが便利ですね。
まぁもちろん他の布団乾燥機にも同様の機能はありますが、取り回しが不便だったり使い勝手が良くないんですよ。
そして大事な布団乾燥機能もバッチリ!
こちら布団乾燥機は僕も持っているのですが、布団を干したかのようなポカポカした感触が残って気持ち良く寝ることができます。
あまり布団を干す時間がないので助かっていますよ。
色によって値段が違うから買う前に確認しよう
そうそう!
色はパールホワイトとピンクの2種類がありますが、性能は同じでもピンクの方が安かったりするので確認してから購入して下さいね!
布団乾燥機なんてどんな色だろうが気にならないので、安いに越したことはありませんからw
FK-C3とFK-C2の違いは「予約機能」だけ
新型FK-C3とFK-C2の違いは予約機能だけですが、その割には値段の差が大きい印象です。
タイマーは確かに便利だし、寝る前に布団を暖かくできるなど寒い時期にメリットはありますが、冷静に考えると自分でボタンを押せばいいだけですからね。
それだけの差で数千円を払うのかと聞かれると、僕は払わないかな。
ということでオススメなのは「FK-C2」です。
どうしてもタイマー機能が欲しい人は「FK-C3」を選びましょうね。
FK-C2とKFK-C2の違いは「アロマケース」
FK-C2とKFK-C2の違いは付属品のアロマケースの有無です。
頭にKが付くは布団乾燥機はアロマケースが付いていると思っていただければ間違いありませんよ。
正直このアロマケースは必要ないので、FK-C2を購入するのが賢いですよ。
ツインノズルタイプFK-W1との違い
2018年6月、ヒーターの出力が36%アップしたツインノズルタイプのFK-W1が発売されました!
「2つのふとんを同時に乾燥することができる」など、使い勝手もアップしていますね。
詳しくはこちらの記事でまとめているので気になる方はご覧ください!
カラリエ(FK-C3)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
色 | WP(パールホワイト)、P(ピンク) |
---|---|
乾燥時間(目安) | ふとん自動乾燥(冬)60分 |
消費電力 | 560W(高温温風時) |
付属品 | くつ乾燥アタッチメント |
サイズ | 幅160×奥行140×高さ360mm |
重量 | 1.8kg |
発売時期
2018年10月
こんな人にオススメ!
- 忙しくてなかなか布団を干せない一人暮らしの人
- 周辺が布団を干せない環境に住んでいる人
- マットが必要な布団乾燥機で消耗している人
- コンパクトな布団乾燥機を探している人
こんな人には向かない
- 便利だとは思うけど買っても使わなくなりそう
- 他のメーカーに魅力を感じる
FK-C3のクチコミ
自宅と娘の家 2つ購入。値段の割にコンパクトで軽量。布団とベッド両方に使えるようホースも丁度良く伸びます。
マットのない布団乾燥機は初めてです。マットタイプよりは温まる範囲は狭いですが、本体がコンパクトで取り回しが楽なので、気楽に使う事ができます。また靴乾燥用のアタッチメントが付いていて、靴乾燥機が壊れて以来、雨の日の靴の乾燥に困っていたので助かります。
コンパクトで使い方も簡単。毎日、暖かい布団で眠れるのが嬉しい。おススメ商品です。
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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