元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
デロンギオイルヒーター(HJ0812)の特徴
- ポカポカと自然な暖かさがある
- 火を使わず換気不要で空気が汚れない
- 他の暖房機と比べて乾燥しにくい
- 音が静か
家電バイヤーからのコメント
今回紹介するのはデロンギのオイルヒーターの中でも人気の「HJ0812」です!
他のモデルと比べてもお買い求め易い値段なのが売れている理由ですね。
オイルヒーターと聞くと「電気代が高い」といったイメージがありませんか?
ですが、それを補うほどのメリットがあるので昔から根強い人気があるんですよ。
その電気代も使い方によっては他の暖房機とそれほど変わりませんよ。
以下のような使い方ですね。
- ちょっと部屋を離れるくらいなら付けっぱなしにしておく
- ある程度暖まったら出力を落とす
オイルヒーターは僕も使用していますが、マンションで石油を運ぶのが面倒だし、エアコンの風は乾燥するから苦手だったのでとても助かっています。
併用して加湿器も使用していますが、このおかげで喉が守られて体調を崩しにくくなった気がしますね。ポカポカと体の芯から暖まるので快適ですよ!
ネットでオイルヒーターの評判を見ていると悪い評判も目にしますが、それは「自分の使用する条件に合っていなかったから」というものが多いですね。
目的や条件に合った使い方をすればとてもいい商品なんですよ!
「オイルヒーター」って何だか仕組みがよく分からないけど安全面は大丈夫なの?
安全面はしっかりと配慮されて設計されているし、何よりメンテナンスが要らないのが楽チンです。メーカー保証期間が3年あるのが自信の表れ!
安全に設計されているとはいえ表面の温度は80℃とさすがに暑く、小さなお子さんがいる家庭では置く場所に注意が必要ですね。
空気が汚れなく乾燥しないといった面ではお子さんにプラスですよ!
旧型・新型・類似商品との違い
デロンギだけでも類似商品が10種類ほど発売されていますが、機能的にはそう大差はありませんよ。
出力が大きいので暖房能力が高かったり、ECO運転モードが搭載されていたり、フィンの形を工夫して表面温度を60℃ほどに抑えていたり、デジタル表示だったり、スマホで操作できたりと、様々な機能で価格帯が分けられています。
一番高いものだと7~8万円しますからね。
機能に対する費用対効果やランニングコストを考えて選ぶと良いですよ。
僕のオススメは機能がシンプルで価格もこなれている「HJ0812」ってわけです!
デロンギオイルヒーター(HJ0812)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
適用畳数 | 8~10畳 |
---|---|
消費電力 | 強1200W/中700W/弱500W |
サイズ | 260x640x420mm |
重量 | 12kg |
コードの長さ | 2.3m |
発売時期
2015年9月
こんな人にオススメ!
- エアコン暖房、石油暖房が苦手
- とにかく部屋を乾燥させたくない
- 他の暖房機は音が気になる
- 部屋全体を暖めたい
こんな人には向かない
- 東北や北陸などの寒冷地
- 広い部屋(15~20畳など)
- 頻繁に出入りする部屋での使用
- すぐに部屋を暖めたい
HJ0812のクチコミ
6畳の和室で使用。思った以上にすぐ室温が温まります。石油ファンヒーターと違って、乾燥を防ぎ、空気をクリーンに保てるのは期待感通り。ただ覚悟はしてましたが、電気代が大変でした。
エアコンが壊れたので10畳の寝室用に購入しました。とっても快適です。気密性が高い家なので寝る1時間前から運転すれば寝る頃には程よい温度。温まってからは弱運転で充分です。妻は喉が弱いのでエアコン使用時はエアコンと加湿器を併用していましたがオイルヒーターなら加湿器の必要性も感じません。加湿器を使用すると結露するので、これからは冬の暖房はオイルヒーターだけでも充分だと思います。
私の部屋にはエアコンがついてないので購入しました。寒い冬を乗り越えられたのもこれのおかげです。とても助かりました。
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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