元家電バイヤーが話題の家電についてホンネで語るコーナーです。
家電アドバイザーの資格を持っている僕がズバッと切り込んでいきますよ!
カラリエ ツインノズル(FK-W1)の特徴
- 布団や靴を2つ同時に乾燥させることができる
- 従来品よりヒーター出力が約36%アップ
- ホースの長さが従来品の約1.5倍で機能性アップ
家電バイヤーからのコメント
布団乾燥機で最も人気があると言っても過言ではない「カラリエ」シリーズから、ホースが2つ付いたツインノズルタイプが2018年に発売されました!
従来品と比較すると大きく以下の3点が進化しています!
- ノズルを伸ばした長さが1mと1.5倍アップして取り回ししやすく
- ヒーター出力が約36%アップして乾燥能力を強化
- ホースが2本になり布団や靴を2つ同時に乾燥が可能に
この進化によって布団1枚でも全体までしっかりと乾燥することができるようになっていますね。これはありがたい。
ホースが長くなっているので使い勝手が良くて便利です。
また、靴を2足同時に乾かせるというのはかなり便利なんじゃないでしょうか?
盲点になっていますが、1足を乾かす場合でもノズルが2つあるので素早くしっかりと乾かすことができますよ!
お子さんがいる家庭や、革製の靴を乾かす際に重宝しますね。
FK-W1とFK-C2の違い
先ほども書きましたが、従来品のFK-C2と比べるとFK-W1はツインノズルになって多少使い勝手がよくなった程度。
ただ「2つ同時」といった点で大きく差別化できているので、その部分に魅力を感じる人は多いのではないでしょうか。
FK-W1とFK-C2の違いはノズルの進化と出力のアップ
ここに魅力を感じるかどうかで、「ホース1本で安いタイプを購入するか」、「ホース2本で機能性がアップしたタイプを購入するか」が、変わってきますね。
ツインノズルになったFK-W1は「効率よくしっかりと乾燥できる」といった点が魅力的ですけどね。ご家庭の状況に合せてご判断下さい!
従来品FK-C2についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
FK-W1とKFK-W1の違い
「アロマケース」と「脱脂綿3枚」が付いているかいないか。それだけです。
KFK-W1の場合は「ノズルの先に装着するアロマケースと脱脂綿」が付いているので、布団乾燥と共に香りを楽しみたい方に向けた商品ですね。
あ、あとは操作部のパネルの色も違いましたね。色にこだわる人は注意して下さい!
あとここだけの話、値段が逆転していることがあるんですよ。
「アロマを使わないにせよKFK-W1の方が安いからKFK-W1を買った方がお得」ってケースがあります。
買うタイミングでしっかりチェックしてみて下さいね!
カラリエ ツインノズル(FK-W1)のスペック・発売日
簡単なスペック
※横にスクロールできます
乾燥時間(目安) | ふとん自動乾燥(冬)60分 |
---|---|
消費電力 | 760W |
付属品 | くつ乾燥ノズル2個 |
コードの長さ | 1.9m |
サイズ | 幅16.8×奥行19.5×高さ36cm |
重量 | 2.2kg |
発売時期
2018年6月
こんな人にオススメ!
- 布団を2枚同時に乾燥させたい
- 従来品では乾燥能力に不満があった
- 従来品ではホースの長さが足りなかった
こんな人には向かない
- 布団や靴を二つ同時に乾燥させることがない
- 少しでも費用をかけずに布団乾燥機を手に入れたい
FK-W1のクチコミ
小型の機械で、2つの布団を同時に乾燥できるのと、靴の乾燥も2足同時に出来るのが良い。
冬の冷たい布団、梅雨時期のじめっとした布団、布団のダニ対策をなんとかしたいと思いつつ、マット式に比べて性能は劣ると言われていてずっと購入をためらっていました。ホース1本でパワーが弱かったらがっくりするので2本タイプを購入。シングルサイズの布団をダニ対策モード(100分)でかけてみたのですが、20分もしないうちに布団が全体的にほかほかに!マット式しか使ったことがなかったのでパワーがあるのか疑心暗鬼でしたがホース式でもこんなに暖かくなるのかと驚きました。
寝る前に使用しています布団の中が暖かくなって幸せな気分ですぐに寝られます
amazon.co.jp – より引用
Top photo is : amazon.co.jp
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