【5秒で簡単】レクサスの盗難対策・リレーアタック対策-完全版-

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レクサスの盗難対策・リレーアタック対策完全版レクサスお得情報

いやー、最近レクサス車の盗難が多くて困っちゃいますね。
特に多いのがRXやNXなどのSUV車!中でもレクサスRXは平成30年に愛知県で盗難された車の約11%の割合を占め、全ての車種のうち第3位の盗難件数だったというほど狙われているんです。
どうやらこの辺の車種は外国に持っていくと人気があるので高値で売れるみたいですね~。

何を隠そう僕もレクサスNXオーナーなので、「自分の愛車が盗まれたらどうしよう」って不安で夜も眠れませんでした。まぁ不安なまま何もしないのも良くないし、「朝起きたら車が無い!」なんてことがあったら目も当てられないので、何とか対策しよう色々と調べてみたんですよ。

そうしたら、出てくるのは「タイヤロック」だとか「ハンドルロック」だとか物理的で面倒臭そうな対策ばっかり。
「なんで悪いやつらのために自分が不安を抱えて面倒な対策をしなきゃいけないんだよ」って思いますよね正直。

さすがにそういった対策は面倒だしお金をかけたくなかったので、「絶対他に良い方法があるはずだ!」とめげずに調べ続けたり知り合いに聞いたりしたところ、ついに一番良い方法を見つけましたよ。というか車屋さんの知り合いが教えてくれました。

これなら誰でも簡単にできるし費用もかからない!最高!
詳しくはこの後説明しますが、スマートキーさえあれば小学生でも出来ちゃう方法でレクサスの盗難対策が可能です。

 

でもこの方法ってカーショップや車屋さんは教えちゃうと一円も儲からないので、あんまり情報が出回っていないんですよ。
そりゃー、ハンドルロックとかタイヤロックを買ってくれた方が商売になりますからねw

情報がないのはそういうこと。
でも僕にそんなことは関係ないし、皆さんの不安を取り除くほうが僕にとっては幸せなので、何の惜しげもなくお教えしたいと思って記事にすることにしました。
知り合いも「盗まれる人が減るなら」と快く記事にすることを承諾してくれましたからね。

ということで少し前置きが長くなりましたが、レクサスの盗難対策・リレーアタック対策について他の記事には書いていないとっておきの情報をまとめたのでご覧下さい!

 

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レクサスの盗難対策はスマートキーを使って5秒でできる!

キーを差し込まなくても電波により車のドアを開け、エンジンをかけられるスマートキー。その仕組みを悪用した疑いがある盗難事件が、大阪で複数判明した。スマートキーの電波を特殊な機械で中継することから、「リレーアタック」と呼ばれる手口だ。海外では先行して被害が確認されてきたが、国内でも横行するおそれがある。

朝日新聞DIGITAL – より

レクサスの盗難被害が増えている原因として、上記のスマートキーの微弱電波を利用した「リレーアタック」と呼ばれる手法が用いられているのがポイント。

普段皆さんがドアを開け閉めする際にはスマートキーから発せられる微弱電波を利用しているのですが、例えば玄関に置いてあるスマートキーから発せされる電波を特殊な機械で中継して、鍵がなくてもドアを開錠してしまうのがリレーアタックという方法です。
スマートキーがなくてもスマートに盗難していくという笑えない手法だ。。。

というのも盗難被害の7割以上がキーなしで盗まれていますからね。
盗難が増えている原因もこのリレーアタックといった手法の精度が上がったということと、盗難車を高く売りさばくルートが確立されたといった2点が考えられます。

そのリレーアタック対策として有効な方法をこれから紹介しますよ!

 

スマートキーから微弱電波を出さなくする手軽な方法がある

スマートキーの閉めるボタンを押しながら、空けるボタンを2回押す

対策方法はこれだけ。
成功するとスマートキーの赤いランプが4回点滅して、スマートキーから微弱電波が出なくなります。

これは「節電モード」として現行のレクサス及びトヨタ車のスマートキーに搭載されている機能。

これで電波が停止されてドアノブを握っても開錠されないので、本当に微弱電波が出なくなったか簡単に確認できますよ。これだけでリレーアタックを用いて愛車を盗難される確立がグッと下がるので、やらない手はないでしょう。

まぁかといってこれで100%盗難される心配がなくなるわけではありませんが、手軽にできる盗難対策としては一番有効です。
自宅に帰って車を施錠した後に、上記の方法を行うだけなので本当に簡単ですよ。

 

さらに確実に盗難対策をしたいのであれば物理的な手段を用いるしかありませんが、そもそもそれが面倒で何か他の策を・・・って探していたわけですからね。
僕はこの方法のみで対策していますよ。

デメリットとしては「毎回ボタンを押して開錠しないといけない」ということですが、車を盗まれるリスクを考えるとそれくらいは許容すべきですね。

 

「そもそもレクサスってセキュリティがしっかりしてるんじゃないの」
って思うかもしれませんが、このように・・・

レクサスによると、レクサス車にはイモビライザー(電子式盗難防止装置)や侵入センサー付きアラームなどの盗難防止機能が標準装備されている。オーナーが車の位置をGPS(全地球測位システム)で確認する機能もある。県警は、こうした機能は特殊な方法で解除され、盗まれているとみている。

朝日新聞DIGITAL – より

うまいことスキマを掻い潜って盗んでいくんですよ奴等は。イモビライザーをカットする、いわゆるイモビカッターという装置を使用しているんだとか。
セキュリティ対策をする⇒スキマを見つけて盗む⇒さらにその対策をする⇒スキマを・・・の繰り返しで最早イタチごっこ。

そうなったら盗難に使われるであろう手法を使えなくしちゃうのが手っ取り早いってワケです。
微弱電波が出ていなければ、その電波を利用して車を開錠することができませんからね。

 

その他の対策は物理的なものばかりで正直面倒くさい

  • タイヤロック
  • ハンドルロック
  • 金属製の缶に入れる
  • 電波遮断キーケース

その他の盗難対策として挙げられるのが以上の方法。
うち下2つに関してはリレーアタック対策ですね。これらに関してはわざわざお金をかけて対策しなくても、先ほど紹介した「省電力モード」にして電波を遮断してしまえばいいので必要なし。

 

残りの2つ、タイヤロックとハンドルロックに関しては、盗難対策として視覚的に訴える効果もあるので有効ではありますが、正直毎回これを取り付けるのは面倒で仕方ない。

↓このようなヤツですね

 

よっぽど不安なら、「省電力モードで電波遮断」「ハンドルロックで物理的&視覚的に対策」といった形で厳重に盗難対策を行えますが、ここまでするのは時間的コストと金銭的コストが半端無いので流石に賢いとは言えませんね。

上では挙げませんでしたが他にもダミーのレーダーを付けたりと細かい対策方法はいくらでもあるのですが、やはり有効なのは根本を経つことです。
「電波を出さなくする」ことが一番ですよ!

 

実際の盗難件数、車種、場所は?

2018年の自動車盗難件数:愛知県はワースト4位

自動車の2019年(平成30年)盗難件数 ※愛知

愛知県警察 – より

2018年(平成30年)の愛知県における自動車の盗難件数は839件で全国ワースト4位。
そもそも愛知県は天下のトヨタのお膝元ということもあり、自動車の保有台数も多いので絶対数で見ると件数も多くなるのは仕方ないとはいえ、これだけ盗難が多いとなると不安になりますね。。。

それでもここ10年で盗難件数は約1/5に減ってはいるという。

 

ちなみに全国で自動車盗難が多いのは以下の都道府県。

  1. 茨城
  2. 大阪
  3. 千葉
  4. 愛知
  5. 埼玉

次いで、東京を覗く関東圏での被害が多くなっています。
該当する都道府県にお住まいの方は特に注意したいですね。

 

2018年の自動車盗難件数:レクサスRXはワースト3位

2018年(平成30年)自動車盗難、車種別 ※愛知県

愛知県警察 – より

盗難件数が多い車種は年々変化していきますが、例年多い車種としてはトヨタの「プリウス、ランクル、ハイエース」辺り。
トヨタは外国でも名が通っていて人気なので、盗難して売りさばくのに都合が良いのでしょうね。

そして注目すべきがレクサスRXですが、ここにきて急に順位を上げてきています。
売りさばくルートが確立されたなど、何かしらの理由があって狙われていると考えられますね。

元々レクサス自体は生産されている母数から考えると相対的に盗難件数が多いブランドで、特に年式が新しいほど被害にあう件数が多いようです。新しい方が高く売れるから、当たり前っちゃ当たり前ですけどね。

まぁどの車種に乗っているかに関わらず、レクサス・トヨタ車であれば最初に紹介したリレーアタック対策の「省電力モード」である程度の対策はできるので、特に盗難件数の多い車種に乗っている方に関しては盗難対策しておくことを推奨しますよ。

 

【2019年3月:追記】レクサスの盗難件数がワースト1位に

日本損害保険協会は20日、車名別の盗難状況を発表。
前年4位だった「レクサス」が、「プリウス」などを抜き、ワースト1位となった。

車名別の盗難ランキングで、これまで4年連続でワースト1位だった「プリウス」を抜き、同じトヨタの高級ブランド「レクサス」がトップに。

レクサスブランド全体の被害件数は、前の年に比べ、2.6倍の66件だった。

2019年、ついにレクサスが盗難車のランキングで不名誉な1位になりました。

これは一層盗難対策を強化しないといけませんね、、

 

2018年の自動車盗難場所別:多いのは住宅と月極駐車場

2018年(平成30年)自動車盗難、場所別 ※愛知県

愛知県警察 – より

盗難被害の半数以上がセキュリティが装備されていた車で、7割以上が住宅や月極駐車場などの長時間駐車している場所。
そしてここにはデータがありませんが、9割以上の被害は夜間だと想像できますね。

セキュリティが整っている車であろうが、自宅周辺に駐車している間にこそ盗難対策を行わなくてはならないのは明らか。

 

  • 「セキュリティがしっかりしているから」
  • 「自宅の目に届く範囲で保管しているから」

といった考えは捨てたほうがいいですね。
何度も言いますが、盗まれてからでは遅いですからっ!

 

まとめ:愛車のレクサスはリレーアタック対策をしっかりと

もう一度おさらいすると、レクサスの盗難対策・リレーアタック対策の方法として有効なのはスマートキーから発せられる微弱電波を停止すること。

その方法としては、

スマートキーの閉めるボタンを押しながら、空けるボタンを2回押す

これでスマートキーを「省電力モード」にすれば良いだけ。
僕は自宅に帰って車を駐車した後にだけこの方法で対策していますよ。

 

他にもハンドルロックなどの物理的な対策や、保険の盗難補償など+アルファで個人のさじ加減で対策していただきたいと思いますが、「最低限リレーアタック対策としてスマートキーから発せされる微弱電波は止めておこうよ」ってお話でした。

これが皆さんの愛車が守られる一助になれば幸いです。

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